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淳子ちゃんとの幸せな日々と私が隠れ淳子ファンになった理由

私が隠れ淳子ファンとなった理由です。結論から書きますと、淳子ちゃんのファンだと公言すると、イジメと嘲笑の対象になる恐れが多分にあったのです、少なくとも私の場合には。

世の中には桜田淳子を嫌っている人がいるようだ、と感じたのは、日本歌謡大賞で淳子ちゃんが最優秀新人賞(放送音楽新人賞)をとった日の翌日の学校での評判でした。淳子ちゃんへの評判が意外なほど良くない。それを知った時から自分は桜田淳子のファンである事を隠しておこうと思うようになりました。

話は1973年の夏に戻ります。
「天使の初恋」の歌詞を憶えてようとして、歌詞カードを見ながら歌っていたのですが、うまく憶えられなかった。テレビでは大概は一番の歌詞しか歌わない。あるいは一番の歌詞と二番の歌詞のサビの部分をつなげて歌う。だからテレビで憶えたメロディーと、ヒットソング集の歌詞では、曲と歌詞が合わない部分が出てくるのです。レコードで聴けば、単純な歌詞の入れ替えで、悩むような難しさがあるとは、とうてい思えないところですが、レコードを買わずに歌を覚えようとしていた私には、歌詞とメロディーの不一致は、簡単には解決できない問題でした。

「う~ん、この歌詞の部分はどう歌ったらいいんだろう」 要は、2番の歌詞が書かれている部分にどのようなメロディーをあてはめたらよいのか分からなかったのです。今思うと、2番の歌詞なのだから1番と同じように歌えばいいんだ、と簡単に気が付きそうなものですが、当時はなぜか、そんな単純な事に気が付きませんでした。

自信を持って歌えるレベルまでこないまま、淳子ちゃんの新曲が披露されます。
「わたしの青い鳥」が発売。それ以降「天使の初恋」を聴くチャンスは無くなってしまいました。

でも「わたしの青い鳥」はいい歌だった。私には「天使の初恋」を強力にバージョンアップした曲に聴こえました。レコードの売り上げ枚数や、オリコンで何位なんてことは、当時の私には眼中にありません。そんなものは超越して、この曲が桜田淳子に与えたイメージは絶大でした。(これも半分はあとづけの結果論なのですが)

かわいい花売り娘の姿でわたしの青い鳥を歌う桜田淳子さん
淳子青い鳥スタ誕01


「ようこそここへ クック クック 私の青い鳥~・・・」
この歌は、特に覚える努力をしなくても自然に頭に入ってきました。
桜田淳子のイメージにぴったりの明るい歌。
自然に口を付いて出てきます。

「わたしの青い鳥」にのせて、淳子ちゃんのお宝映像集


「わたしの青い鳥」がベストテン入りせず、焦ったスタッフたちが「花物語」を1973年の末(11月)に急遽発売して初のオリコンベストテン入りした、などと言うことは、全て後になってから知ったことです。
当時は「私の青い鳥」を歌うのをやめて「花物語」なんて曲を出すことが理解できませんでした。

さて、話は1973年末に移ります。
学校で、今年の最優秀新人賞は誰だろうという話になりました。
みんなは「そんなのわかってるよ」という。
そのうちの一人が「アグネス・チャンにきまってるでしょ」
他の友達も「当然」てな顔で同意する。

私は桜田淳子でしょう?・・・と思っていましたが、ムキになって反論するほどの事でもないので黙っていました。
で、日本歌謡大賞の放送日、淳子ちゃんは私の予想通り、最優秀新人賞(放送音楽新人賞)を受賞しました。

表題は「黄色いリボン」ですが1分12秒すぎころから日本歌謡大賞の映像に変わります
森田健作さんから花束を受け取って2番の冒頭で声が裏返ってしまいます。
すごく印象的なシーンでしたが、見る人によっては変な奴に見えたんでしょうか?


「自分は友達よりずっと見る目があるね!」と得意になった私は、
気分よく学校へ行ったのでした。

ところが友達の反応は不可解なものでした。
桜田淳子が賞を取ったことなど話題にもならない。
アグネスが賞を逃した事も話題にならない。
「昨日、あんなに話題にしていたのに、みんなは実はそれほど関心がなかったのかな?」とも思いました。みんなの真意(と言っていいのかわかりませんが)が分かったのは、午後の休憩時間の時でした。
友達の一人が持ってきた芸能雑誌を開いた時、その内の一人が桜田淳子の写真を指差して、
「なんだ、こんな奴」 と文句をつけ始める。
「歌謡大賞での桜田淳子の泣き方が変だった」
「桜田淳子、足短い」などなど・・・・

彼女にケチをつけるのは男子、女子に関係ありませんでした。
両方に居たんです。

???私はこんな言われ方をするとは思ってもいなかった。
淳子ちゃんは、どう見ても美人で可愛いし、足が短いなんて言われるほどスタイルは悪くない。
当時の私に考えられたのは「桜田淳子があまりにも可愛いので、みんな照れて本心を言えないのか、あるいは可愛いすぎるから嫉妬しているのかな?」という程度の事でした。

今、マスメディアが作った話ではなく、インターネットで正真正銘の個人の意見を知ることができるようになってから、桜田淳子が嫌いという人が、当時、本当に居たんだ、という事がはっきりわかりました。

でも、こういう現象は淳子ちゃんだけに見られる現象ではないようです。昌子ちゃんや百恵ちゃんに対しても中傷する記事を書く人たちが、けっこう居るんです。
更に言えば、あらゆる有名人は中傷されるものだ、とも言えます。

それにしても淳子ちゃんの場合はその傾向が極端に強かったような気がします。
これも私が彼女のファンだから、淳子ちゃんの評判に敏感だったからでしょうか?

なお、私が淳子ちゃんのファンである事を隠していたのは
友達に対してだけではありません。親兄弟にも隠していました。

当時は「ジャリタレ」なんて言葉があって、淳子ちゃんたちのローティーンのアイドルを揶揄する言葉でした。家族もそういう言葉を使う傾向があり、そんなものに夢中になっているのは馬鹿だ、という考えを持っていました。そんな状況ではレコードを買ってくることもできません。テレビでも同じです。一家全員がそろう夕食の時間、ゴールデンタイムに放送される歌番組を見ることもできませんでした。

というわけで、私は桜田淳子に関心なんて無いんだよ~、という振りをし続けることになります。

もう一つ本心を言えば「桜田淳子が好きだ」と言う事は、一つの「告白」でありました。正直なところ恥ずかしかったのも事実です。”照れくさいかんじ” 確かにありました。

あこがれの人を前にして・・・わかる?この気持ち
河出書房新社 ひみつのアッコちゃん完全版 3巻「スターになあれ!」の巻き より
照れる01
照れる05
注:この「サユリちゃん」はアッコが鏡で変身したヨシナガサユリ
  ニセモノなんです

1973年12月31日、日本レコード大賞でも最優秀新人賞を受賞します。
憶えているのは淳子ちゃんが私の見込んだとおり最優秀新人賞を獲ったことだけ。
レコード大賞が誰だったかなんてどうでもいい事でした。

1973年日本レコード大賞最優秀新人賞受賞 桜田淳子の映像一式!


「桜田淳子が新人賞を受賞する時の驚き方が、わざとらしいと感じた」

これは、私がはじめて教えられた、当時はどちらかと言えば桜田淳子を評価していなかった方の言葉です。人の印象というのは、こういうものか。人の好き嫌いは理屈ではないんだ、とあらためて感じました。(後に、その方は、猛烈な桜田淳子支持派に変身するのですが)

隠れ淳子ファンになった理由は人それぞれだと思います。
「私はなぜ隠れ淳子ファンになったのか」 そんな掲示板を作ってみんなの事情を聴いてみたいと思う私です(でもそんな掲示板作らないけどね)。

尊敬してるという場合でも、好きな人のことを言うのは恥ずかしいもんですよね
河出書房新社 ひみつのアッコちゃん完全版 2巻
「美術の秋はめっちゃくちゃ」の巻き より
照れる03
照れる04

さて最後に、今回の記事には、わたしの青い鳥と最優秀新人賞にまつわる映像をYouTubeからたくさん借りています。でもいつまでYouTubeに残っているか分からない映像ばかりです。すぐに削除されてしまうかもしれません。

これだけ豊富な映像が残っていながら、淳子さんのDVD等の映像ソフトが発売されるという情報は今のところありません。

この記事で使わせてもらった「ひみつのアッコちゃん」は赤塚不二夫さんが亡くなられてから出版された追悼版的なものです。作者が死去する、というようなことがなければ、このような企画は通らないようです。

淳子ちゃんの場合はどうでしょうか?
「追悼版」 そんな悲しいリリースの仕方だけはして欲しくないものです。
だいいち、その時は同世代の私たちも死んでます。
そうなった時に、誰が淳子ちゃんの映像を見てくれるのでしょうか・・・

テレビ局さん、出し惜しみしてないで、早く発売して下さいな。

そういえば「おそ松くん」のDVDの廉価版(500円)を発売する時も、JASRACへの著作権料の支払い(主題歌の部分)が高くて、500円DVDを作るのに苦労したなんて話を聞いたなあ・・・フジオプロとスタジオゼロの承諾だけでは済まなかったそうだ。

どうも音楽関係の著作権管理については問題点が多いように感じる。

サイト内 関連情報 「桜田淳子」で検索
http://hanakaikou.blog68.fc2.com/?q=%BA%F9%C5%C4%BD%DF%BB%D2
※キーワードが適当でない時は画面右上の「サイト内検索」をご利用下さい。


外部 関連サイト
"My Pure Lady" 桜田淳子資料館
http://sakuradajunko.web.fc2.com/andelsen/index.html

桜田淳子イズム
http://www.harumacky.com/

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テーマ : 懐かしい歌謡曲
ジャンル : 音楽

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興味深く読ませて貰いました。

 なかなか心理的にも興味深いものがありますね。
 特にアンチ淳子ファン(桜田淳子を嫌っている人)に関しては、他の百恵、昌子、アグネス・チャンのファンにしても同じ事で、今まで歯牙にもかけなかったのが、賞を取る事で、無視できない存在になった事が、その言葉の端々に出てきていると思います。
 事実、ブロマイド売り上げと、大衆に支持されるという事事態が、もはや、無視できない存在になっていることの証左です。
 そうなったら、もうアンチ派でも、無視できないかたちであるがゆえ、かえって意識においてしまうものです。
 それが、悪態をつく言動になってしまうものです。
 気にする事はないと思いますよ。
 自分も高校生の頃の話ですが、さんざん淳子ファンであることをおおっぴらにしていたため、言われました。太字の文

返事が遅れてごめんなさい

一淳子ファンさん
ご感想、ありがとうございます。
私は「隠れ」だったので、淳子さんのグッズの売り上げにはまったく貢献できませんでした。それが今、淳子さんに対して申し訳ない気持ちです。
淳子さんのアイドル時代はもうずぶん昔になってしまいましたね。
人生に変な無常感を感じてしまい、ちょっと気分も沈みがちです。
私も素直に淳子ちゃんのファンだと公言して活動したかった。でも「隠れ」になるにはそれなりの理由があったので、しかたがなかったのかなと・・・。たぶん人生は「なるようにしかならない」。そんな気がしています。達観しすぎでしょうかね(笑)
またご感想をお待ちしています。

同感です

私も同じく、隠れ淳子ファンの一人でした。
同級生のほとんどの人が淳子ちゃんを嫌っていました。あの子わざとっぽいと毛嫌いしていた傾向でしたので、ファンだと言うことをずっと隠していました。

立ち上がりました!

>「私はなぜ隠れ淳子ファンになったのか」 そんな掲示板を作ってみんなの事情を聴いてみたいと思う私です(でもそんな掲示板作らないけどね)。
 桜田淳子イズムというサイトの掲示板にこのスレッドができましたよ。注目かも。
 かくいう私も中学時代は透明のクリアファイルに淳子さんの切り抜きを入れて下敷きにしていた位大っぴらでしたが、高校生時代は皆さんと同様な理由で隠れてというか大人しかったです。

コメントと情報ありがとうございます

サラサさん、桜えびさん、
またまた返事が遅れてしまいました。

淳子さんに対しては、何故か、みんな素直にかわいいと言わないで、妙に「いちゃもん」をつける傾向がありましたよね。

私が覚えているのは、学校の理科の時間に先生が「人間の顔は左右対称じゃないんだぞ~」という話をはじめた時に、クラスのみんなが「桜田淳子の顔ってさあ~・・・」「右と左と違うんだよね~」「変だよね~」なんて口々に言い出したことです。

今から思うと、みんな、なんだかんだ言っても淳子ちゃんのことを、事細かに見ていた、つまり口では「変だ」なんていいながら、とても気になる存在として注目してたんだよな・・・と思います。

桜えびさん、掲示板、覗いてみました。まだ誰も書き込みしてないみたい(寂)

でも、はっきり言えることは「淳子さんは美人で可愛すぎた」ということ。身近にあんな人が居たら、恥ずかしくて口もきけません。好きなのに、わざと嫌いなふりしたり・・・ということになっていたことは間違いないと思います。芸能界という別世界にいても、素直に「好き」と言えないほど、本当に好きでしたね。本当に彼女は魅力的でした。私にとってそんな芸能人は彼女一人しか居ません。

ね、みなさんもそうでしょう?

深層心理的にも興味のある課題です

 なかなか皆さん面白いですね。
 また、桜田淳子と西城秀樹がよく番組でペアを組まされていたのもまた、アンチ派をいらだたせることになったのも、それぞれの自己意識の中に、認めたくないが良く合ったペアであるがゆえに、相手に対する、拒否反応ということも考えられます。
 妹が、西城秀樹のファンであったがゆえ、よく言われました。
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