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映画と歌 浜辺の歌 森昌子

今日はブログはサボろうと思っていた。でも無性に書きたくなった。

「複眼の映像 私と黒澤明」 (橋本忍 著)を読んでいた。映画「生きる」のシナリオの執筆過程が、映画以上に面白い。この本について今日は詳しく書けないけれど、ひとつ面白い話が出てきます。

「命短し、恋せよ乙女・・・」を映画の主人公 渡辺勘治に歌わせたいのだけれど、肝心の歌詞がわからない。歌の名前さえもわからず、シナリオ執筆のために逗留していた旅館の女中さんから「ゴンドラの唄」という歌であることを聞きだして、その歌を歌ってもらう。そうしてやっとわかった歌詞をシナリオに書き足す所が、妙に面白かった。

ゴンドラの唄は「生きる」によって、今も親しまれていると言ってもいいくらい、効果的に使われていた。

「浜辺の歌」は木下恵介監督の「二十四の瞳」の中で使われていた。
ゴンドラの唄と同じくらい印象的な使われ方だった。この唄は映画を見る前から、なんとなく知っていて好きな歌だったけれど、映画を見てから、何か一つ心に響くものが加わったような気がする。

私には「この人が歌うならどんな歌でも聴いてみたい」という人が一人居た。でも今はそれが二人になった。前の一人は植木等さん。そして新しく加わったのが森昌子さんです。

植木さんは主演映画の中で「おもちゃのマーチ」のような童謡や民謡メドレーなど、レコードに残さなかった歌をたくさん歌っていた。どの歌も歌声は陽性で聴いていると心が弾みました。正式にレコーディングされなかったのが悔やまれます。そして植木さんはもう居ません・・・

森昌子さん、やはり彼女は歌うために生まれてきたんだと思わずにはいられない。
私のブログは森昌子さんのためだけに始めたのではない。いろんな記事を書くつもりでいた。今でもそれは変わらないけれど、どうも最近は彼女の歌に惹かれっぱなしだ。

「浜辺の歌」、森昌子さんが歌っていました。彼女には自分の持ち歌だけでなく本当にいろんな歌を歌ってほしいし残して欲しいと思います。

命短し 恋せよ乙女 赤き唇 あせぬまに 熱き血潮の 冷えぬまに 明日の月日は ないものを・・・

こんな書き方、まだそんな年じゃない昌子ちゃんに悪いかな。でもこれ悪い意味じゃありません。昌子ちゃんの歌声は本当に心に響くんです。

浜辺の歌 歌:森昌子


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浜辺の歌について、「教師と親のための 子育てのための小論集」
http://www7a.biglobe.ne.jp/~hnet/mypage/menu/index.html
より、下記の記事を引用させていただきます。

http://www7a.biglobe.ne.jp/~hnet/mypage/haturatu/hamabenouta/hamabe.html
「浜辺の歌」 ー隠された三番の歌詞ー

 教科書には昔から「浜辺の歌」が取り上げられてきた。教科書に載っている部分だけを見ると,日本的情緒を持ったのんびりとした印象を受ける。しかし,「浜辺の歌」には教科書に載っていない第三番が存在する。
 教科書の歌を歌ってから三番の歌詞を発表すると,あまりに一二番と違う印象に生徒は驚くと同時に,この歌の本質がここにあるのだと理解するのである。
 なぜ,教科書には三番の歌詞を載せなかったのか。「難解」ではあるが「荒城の月」と比べてどちらが難解かというと,どちらともいえない。むしろ,この三番を生徒に教え,作者の本当の心情を感じ取らせることが重要だし,作品の理解も深まる。

 実のところ,最近の生徒は「浜辺の歌」をあまり好まない。のんびりとしたリズム,微妙な盛り上がりを持つ旋律に魅力を感じ取らない生徒が多い。(最も授業の方法が悪いと言われればそれまでだが)

 しかし,この三番があることを知ると生徒の興味は俄然わいてくる。この作者の人生はどうだったのだろうと考え出すのである。一二番の価値を高めるためにも,ぜひ,三番を生徒に教えてほしいと思うのである。


これは筆者が授業で使った資料である。参考になれば幸いである。

第2学年音楽科資料 ー隠された歌詞ー
                            作詞:林 古渓
                            作曲:成田為三
1 あした浜辺を さまよえば
昔のことぞ しのばるる
風の音よ 雲のさまよ
寄する波も 貝の色も

2 ゆうべ浜辺を もとおれば
昔の人ぞ しのばるる
寄する波よ 返す波よ
月の色も 星のかげも

3 疾風(はやて)たちまち 波を吹き
赤裳(あかも)のすそぞ ぬれひじし
病みし我は すでにいえて
浜辺の真砂(まさご) まなごいまは

 三番の意味
  はげしい風が,波を吹き上げ
  赤い着物のすそは 濡れてしまった
  私の病気は なおってきたが
  浜辺の砂,いや,私の子どもはどうしているのだろうか

大正5年(1916)、東京音楽学校在学中だった成田為三が作曲したもの。林古渓の詞は、東京音楽学校の雑誌『音楽』に掲載されたもので、一二番は彼が幼い日に神奈川県辻堂東海岸付近の浜辺を歩いたときの追憶を歌ったものとされています。現在の彼をあらわしているのは,恐らく三番でしょう。
「もとおる」は歩き回ること、「赤裳」は赤い色の衣服、「まなご」は真砂と同じで、細かい砂のことと,最愛の子どもという意味の愛子(まなご)」の意味を同時にあらわしています。
http://www7a.biglobe.ne.jp/~hnet/mypage/haturatu/hamabenouta/hamabe.html
からの引用はここまで。

以下、筆者加筆
さらに調べると、誰を偲んだのかについては、
「この曲の作者は芸大の学生で、同じ学校の女学生に恋していた。しかし、女性は親の薦める人と結婚をしてしまい、悲しみをこらかねて、この歌を作ったとの記事がありました。」という説もあるそうです。(http://www.d-score.com/ar/A02101003.html への投稿より引用。原文のまま)

少なくとも歌詞だけからは、作者が特定の誰かを偲んでいたのかは分かりません。
それが誰であったのかは、作者にとって他人に分かってもらわなくても良い部分だったのでしょう。
公に歌われるようになったものですから、
各人がそれぞれの思いで、歌い、聴けばいいのだと思います。
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テーマ : 今日の1曲
ジャンル : 音楽

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