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ひさしぶりに桜田淳子さんの記事。
芸能活動をしていないから当然だけど、新しい話題が無いのだ。
他のファンサイトの掲示板を覗くと、私は見なかったんだけど、1月に放送されたのミュージックステーションの中で淳子ちゃんがランク外の扱いにされていたといって、怒っている人たちが大勢いるなあ。確かにガッカリな扱い。そんなのありぃ?ですよ。あれだけ活躍した人がランク外ってことはないでしょう。
でも、掲示板に参加して怒りんぼさんたちの火に油をそそぐような事をしたら、たいへんだから静観していました。まあね、テレビ局も、個々人が持っている美しい思い出にランク付けするなんて、詰まらん事をしたもんですね。ぜんぶ同列に扱えばいいのにねえ。
以前、ブログの中で酷評した松竹映画「スプーン一杯の幸せ」を見ていたら、淳子ちゃんは、とんでもなく美しかったんだということを改めて知った(知った!というほどの事じゃないけれど)。
この映画に対しては、だいぶ免疫が出来たので、以前より楽しめた。ストーリーと演出については、あいかわらず「変な映画だなあ」と思いましたが、笑いを狙っている所、シリアスを狙っているところ、の区別がつくようになったので、この映画の見方が、やっと分かってきましたよ。欠点も(スプーン)一杯あるけれど、見所も山盛りにある、と言って褒めておく事にします。とにかく淳子ちゃんのとびっきりの美しさをフィルムに焼き付けてあるということだけでも貴重な作品なのだ。
喪服姿の桜田淳子さん この姿で先生とデートをする(先進的な演出?)
こちらは浜辺をかける「さわやかジュンちゃん」 (美人だなあ)

今日は桜田淳子さんが歌う「友達よ泣くんじゃない」です。これ元歌がいいのはもちろんだけど、桜田淳子版も、とても良いのです。雰囲気のいい編曲に、淳子ちゃんが高校生らしい素直な声で歌っていて、とても好きな曲なのです。
友達よ泣くんじゃない 作詞:阿久 悠 作曲:鈴木邦彦 編曲:あかのたちお 歌唱:桜田淳子 1974
桜田淳子 外部関連サイト"My Pure Lady" 桜田淳子資料館 http://sakuradajunko.web.fc2.com/andelsen/index.html 桜田淳子イズム http://www.harumacky.com/ブログ トップへ
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テーマ : 音楽のある生活
ジャンル : 音楽
こんばんは、久々の淳子さんネタ有難うございます!
「スプーン一杯の幸せ」恥ずかしながら最近ようやく動画サイト
で見たしだいであります。
正直、私も妹子さんの感想と同意見です。昔とてもおもしろいと思って見ていた青春ドラマ等再放送で、今見るとだいたいが、アレッ?て
思う事が多いので、あの映画もリアルタイムで見たら、違ったのかな
とも思います・・・。(映画を見る目が肥えたのと、思春期の微妙な感性が、失ってしまったのと、恋愛に対する時代の誤差・・・etc)
淳子さんの、「友達よ泣くんじゃない」いいですね。この頃の淳子
さんは、とても好きです。早速、お気に入りに入れさせてもらいました。
この頃の淳子さんの映像をいれてある、私の大好きな動画です。
妹子さんは見ておられると思うのですが・・・
http://www.youtube.com/watch?v=wYMBRRPUsOM&feature=related
淳淳さんの大好きな動画、私は未見でした。淳子さんデビューの年のフィルムでしょうか。嬉しい動画を教えてくれてありがとうございます。私もさっそくお気に入りに入れておきます。
私も昔にくらべて、みずみずしい感性を失ってしまったのかなと思うことが多いです。ただの情報処理のように本を読んだり、映画を見たりする時のつまらなさ! 学生時代なら、もっと作品の中にどっぷりと入り込めたはずなんですが・・・・。
淳子さんの場合、映画の企画はあまり成功しているとは言えないかもしれません。淳子さんにぴったりの原作を探すのが大変だったのかなと思っています。
落合恵子さんの「スプーン一杯の幸せ」は、原作本は小説ではなくてエッセイや詩を集めた本ですよね。当時私は、あの本をいったいどうやって映画にするんだろうと首をかしげたものです。
原作といっても映画のほうは、「スプーン一杯の幸せ」という魅力的なタイトルをいただいただけで、ストーリーはまったくのオリジナル。時間の無い中で新しいストーリーを作って、淳子さんの忙しいスケジュールの合間をぬっての撮影。ゴールデンウィークの公開に絶対に間に合わせなければいけないという制約の中で、スタッフも俳優さんたちも、すごく苦労したと思います。
川端康成さんや三島由紀夫さんのしっかりした原作で映画が撮れた山口百恵さんとは対照的で、百恵さんは日本の古風で少し陰りのある女性がピッタリとイメージにハマりましたが、淳子さんは、古風な日本女性というイメージではなく、どう見ても現代的で都会的な女の子でした。淳子さんが演じるのにピッタリな原作って何だろうと今でも考えることがありますが、なかなか思いつきません。
「スプーン一杯の幸せ」について言えば、あまり深刻な場面は入れないで、もっとコミカルな面を強調しても良かったような気がしますね。真剣に見なきゃいけない場面なのか、笑って見ていい場面なのか、はっきりしなくて、変なところで難しい映画になってます。
それにつけても、動画サイトじゃなくて、ちゃんとしたDVDで鑑賞したいものですよね。松竹さんも「スプーン」と「白い少女」の2本セットで売り出せばいいのにね。
スプーン一杯の幸せ・白い少女、この2冊とも原作を読んでいたので、たぶん映画も見に行ったような・・・。白い少女の撮影の時に、百恵さんのドラマの話を監督さん達スタッフの人がしゃべってました病気で亡くなる最後の顔のメークについて、どんな色がいいのか・・みたいなことを。
当時と今では同じ作品を見ても、感じかたって変わりますよね。
こんばんは、「スプーン一杯のしあわせ」って詩集だったのですね(汗)
そうとは知らず、あの映画を見た私は、落合恵子さんって何で人気あったの?と実は思っていました。
妹子さんの言われるように、淳子さんの人気に、落合恵子さんの名前を付ければ、売れる!と何だか、安易な発想に思えますね。
確かに百恵さんの映画と比べると、残念ですね(涙)
このような、しっかりとした計画に基ずいた積み重ねが、百恵さん人気を不動の物にしていかれたのかもしれませんね。
淳子さんのアイドル時代の映画は、あまり知らないのですが、女優
になられてからの映画は、主役ではありませんが、映画としてどれもおもしろですよ。
動画気にいってもらえて何よりです。多分「三色すみれ」の頃だと
思うのですが、本当にこの頃の淳子さんの、歌とか演技は一生懸命さが凄くストレート伝わってきて好きなのです。
というわけで、もう1つ・・・
http://www.youtube.com/watch?v=enwNKQMqpU8&feature=related
ストレートに伝わってきて、
ヨッコさん、淳淳さんこんばんは。
落合恵子さんの「スプーン一杯の幸せ」、原作本は当時私も「今どきの若者としては、こういう本も読まなくちゃいけないかなあ」と思って本屋さんに買いに行ったことがあります。でも少し読んでみて「てへ~~!!」なんて、ちょっと恥ずかしくなっちゃって、買わずに帰ってきました。
当時、この本はベストセラーで、いちおう読んでおかないと話題についていけないかも、という気持ちもありましたが、とうとう読まないまま、現在に至ってます。そのとき用意しておいたお金は「コックリさんの秘密」とか「恐怖の心霊写真集」とかいう類の本に消えました(バカな本、読んでましたね)
私は本屋さんでパラパラと見ただけなので記憶だけが頼りなのですが、内容は、いわゆるエッセイが中心で、詩が少し載っていたかな?という程度の記憶しかありません。ひょっとしたら本当に短いショートストーリーがあったかもしれないですが。手元にないので確認できません。ネットで検索してもブックレビューを書いてる人がほとんどいないみたいで、ネット上では内容を知るのは難しそうです。
ずいぶん売れた本だから、古本屋さんをこまめに見ていれば、わりと簡単にさがせるとは思うのですが、ピンポイントで探そうとすると意外に見つからないものなんですよね。ちなみにネットで検索するとNON BOOK版(当時の出版社)は2000円の値をつけている本屋さんがありました。
ヨッコさん、もし今もお持ちでしたら、手短かに内容を教えていただけるとありがたいです。映画にできるような小説みたいなものって書かれてましたっけ?
ちなみに「遺書・白い少女」のほうは、ケイブンシャという出版社から出ていた本当の原作本は、ネットで検索すると1万円という高値がついていました(九州の古本屋さん)。多分、淳子ファンを狙って高値をつけてるんだと思います(カモにされてるな~)
淳j淳さん、私も、淳子さんの場合、主役ではなくて助演で出ている時のほうが本来の魅力が出ていると思いますね。
紹介してくれた動画のほうは、またまたびっくりで、始めて見るものです。「若い!先生」なんて番組、ぜ~んぜん見ていませんでした。1974年の5月からの放送ですか。淳子ちゃんはゲスト出演だったのですね。レギュラーだったら、見落としていたら大変な失敗だったと思いましたが、一回かぎりのゲスト出演でよかったような・・・
山口百恵さんはテレビで赤いシリーズをやってたんでしたね。これも私は見ていませんでした。見逃しているものが多いですね。当時は時間的にも精神的にも余裕が無かったのかもしれません。もうひとつ大きな理由は、その頃は夜になると父親がテレビを独占してしまうのが大きな原因のひとつでした。自分が見たい番組はほとんど見ることができませんでした。
だから桜田淳子さんをテレビでみるのは、ほとんど「カリキュラマシーン」だったなあ。もともと私はバラエティやお笑い番組が好きなので。そんな私の好みもあってドラマや映画もなるべく笑える内容にして欲しいと思ってしまうのです。
主人公が不治の病にかかって死んでしまう、というようなストーリーはどうも苦手なんですよね。自分が不治の病になったらどうしようなんて不安になってしまって(笑)